長泉町 下長窪マイホーム新築注文住宅 駐車場コンクリート打ち ②
ポンプ車からコンクリートがどんどん出てきます、ミキサー車からポンプ車にコンクリートを移して、その名の通りポンプで押し出すのです。
ポンプ車が一般的に使用される前は、通称ネコと言う一輪車で打つ場所までコンクリートを人力で運んでいたのです。
一輪車ですからバランスが結構大変なのと、坂があるとこれまた大変だったんですよ。
ポンプ車の操作は手前の作業者の腰に巻いてあるリモコンで行っています、おなかの所なので見えないですが、微妙な調整をしているんですね。
ポンプからコンクリートが出てくると、すぐに高さ調整の為抑えていきます。
また、空気が入っては強度が出なくなるので、振動を掛ける機械でまんべんなく平らにしていきます。
これも昔は棒で突っついて空気抜きや、細部までコンクリートを行き渡らせていたんです。
あっという間にこの通り、端の方からある程度の高さを決めて(スミを目安に)ならしていきます。
ポンプ車でコンクリを入れて、トンボでならして、左官こてでさらにならしていきます。
まだこの段階では洗打ちになります、だんだんとコンクリートが乾いてくる時を見計らって、最後の仕上げ段階になるのですが、それはちょっと後です。
こんな感じでトンボでならします、これ結構細かい作業です、表面を少しずつ圧を加えながらの作業だからです。
1区画の場所は、出来れば同じ職人さんが行うのが良いようです。と言うのも、人間の感覚は人それぞれなので、微妙に違いが出てしまう事があるからです。
とは言うものの、大きな面積は職人さん同士息を合わせて行う事が重要ですね。
ここは次の区画との境です、両方同じ高さになる様に、区画との境を先に打っていきます。
目地をとるのはコンクリートが割れるのを防ぐためです、正確に言うと適当なところで割れるのを防ぐためです。
コンクリートは必ず割れるので、先に割れる場所を作っておくことが仕上げをきれいにすることなのです。
周りから仕上げていくのがコツですね!!
職人さんの経験からくる技でしょうか。
この仕切りに芝生を植えたり、砕石や色付きの石を敷いたりすると仕上がりはとてもきれいになります。
また、何度もお伝えしますが、コンクリートは3~4m位で目地を作らないと適当なところで割れてしまうので、床面であっても又壁面であっても必ず目地を作るのです。
これがバイブレーターです、これを行わないと空気が抜けないので強度不足や割れ、仕上がり面がきれいにならないのです。
電動で振動をかけて、隅々までコンクリートを行き渡らせています。コンクリートは砂や骨材(石)が入っているので、石がある所はコンクリートが密にならないことがあるからです。
今回はここまで、次回をお楽しみに!!
コンクリ打ちって簡単なようで1発仕上げだから失敗が許されないんです。
失敗イコール固まったものを壊すことだからです。
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