長泉町 下長窪新築注文住宅 全部見ればお家の事がすべてわかります
新規ブロックが完成しました、西側の途中からの補修も含めて完成です。
内側には少し見えますが、砕石を敷きつめてあります
砕石の下には防草シートを敷いてあるので、できる限り雑草が生えてこないようにしてあります。
反対側から見たブロックです、5段積みで途中からの補修も完璧です。
内側からの土圧により少し傾きがありました、そして鉄筋がさびて来て内部爆裂を起こし、ブロックがひび割れていました。
強度不足の為に途中からやり直したのですが、なかなかうまく納まっていますね。
ブロックの内側にはこの砕石を敷きつめます、大きさにより号数が決まっています。
ダンプにのっている砕石! 一輪車=通称ネコで運びます、もちろん手作業で敷きつめていくのですが、結構大変な作業です。
一般の方でも砕石を扱っているところに行けば買えるし運んでもらえますが、敷きつめるのがかなりきつい作業になる事を覚悟しておいてくださいね。
このように隣地との境界に砕石を敷くのですが、これは雨が落ちてきたときに跳ね返りを少なくする為もあります。
土のままだと雨の跳ね返りの為に壁が泥だらけになって汚れてしまうのです、また、昔は砂利を敷くことで、そこを歩くと音がするので泥棒除けとしても役割がありました。
こんな感じでコンクリートの溝=これはデザインにもなりますが、実はコンクリートは割れるので2~4mごとに縁を切らなければならないのです。
もちろん仕切らなくてもいいのですが、そうするといろいろな部分=予期しない部分でひび割れが出て来てしまうのです、それを防ぐため、あらかじめこの部分を最初からカットしておけば、他の部分に出来る限りひび割れが起きなくなるのです。
これは南側のウッドデッキを作っています、その基礎=束石(つかいし)を設置しているところです。
ウッドデッキがあると、天気の良いお休みの日にはそこでコーヒーを飲みながら日向ぼっこ!!いいですね。
完成まで楽しみです。
こんな感じで砕石敷です、もちろんコンクリート部分や土の部分を残してあります。
土の部分はミニガーデニングを楽しめますね、コンクリート部分は駐車場がメインです。
コンクリートの分割をした部分に砕石を敷いてあります、この部分は色付きの石や、芝生を植える方もいます。
もちろん雨水が流れるように勾配も取ってありますので、水たまりになる事はありません。
こんな感じで数か所溝を作りコンクリートの割れを防ぎます。
ただの溝ではないのです、そういえばコンクリート住宅の外部の壁も仕切りがありますね、そこにシーリング=コーキングを打ってあります、これもわざとそこを仕切って、他の部分にひび割れが行かないようにしているのです。
株式会社イワサキホーム
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