建築でいう「 納まり 」
最終更新日:2023/8/4 公開日:2023/8/1
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建築業界の中では大変よく使われる言葉の一つに「納まり」があります。
「 これでは納まりが悪いとか、納まりが綺麗とか 」
工事の中で最終的には隠れてしまう部分の「 納まり 」と、常に表に見えている「 納まり 」があります。
ここでは常に表に見えている「 納まり 」について触れたいと思います。
例えば住宅で言えば、化粧柱などを表に出す真壁造りの和室、柱を隠してしまう大壁造りの洋室。
ちょうど「 和 」と「 洋 」との境目には、双方の取り合っている部分が必ず出てきます。
そこの部分をどのように造っていったら綺麗に、そして極めて自然に表現ができるのか、こうした事を言葉の表現として建築では「 納まり 」と表現します。
納める方法として、やり方・表現は幾通りもあり、その中のどの方法で納めていくのか、それを決めていくのは例えば設計士であったり、大工の棟梁であったり、そこの場所を携わる職人の意図する部分が大変大きい訳ですが、これは場数・経験値であったり、知識であったり、感性であったりします。
そこに向き合う人の強い想い入れなどが大きく影響してきます。
“正解”というのは無いのかも知れませんが、そこの部分が仕上がった時、不特定多数の人が見た時、違和感が無く自然に入ってくると感じるのであれば、それが“調和という表現の正解”なのかも知れません。
第三者の目線で見た時、評価 賛美な表現として“綺麗に納まってる”に繋がるのです。
服飾の世界、ファッションの世界でも同じような事が言えるのではないでしょうか。
よく耳にする言葉で「 あの人の服装は本当に上手にコーディネートされてますね 」とか、「 色の使い方、カラーコーディネートがとても上手ですね 」だったり、これらは建築でいう「 納め方上手 」と同じなのでしょう。
業界や分野は異なっても、それぞれの言葉の表現は違っても、それぞれが目指すところの頂上は同じなのでしょうね。
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