クッションフロア(CF) と フロアタイル(FT)
公開日:2023/9/19
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
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クッションフロア(CF)は床材で、住宅ではキッチンや洗面・脱衣室やトイレなどに多く使われています。
ロール状の製品のために、短辺の寸法は1,820㍉で定尺寸法ですが、長辺の寸法は何mでも可能です。
例えば、キッチンの大きさが横2,600㍉縦3,500㍉で6帖の長方形だったとします。
ここにCFを張ると縦方向の真ん中に、CF材のジョイントが1カ所だけ必ずできてしまいます。
ジョイントが出来ても目立つ訳でもなく、ジョイント部分はシームシーラーという、ジョイント専用材で処理するので全く問題はありません。
CFの長所は耐水性に優れているため、表面が水などの液体で濡れても、遜色なく床材としてはタフな類に位置づけられます。
短所としては、食器戸棚や冷蔵庫・洗濯機など重量物を長期間設置した後などは、荷重がかかった部分は凹んでしまい、復元することはまずないので、家具などの配置換えには凹み跡が目立ってしまいます。
フロアタイル(FT)も床材で密度の濃い硬質の床材です。
以前は商業施設の床材として非常に多く用いられていますが、ここ数年前から形状やカラーバリエーションが豊富になり、徐々に一般住宅にも浸透してきました。
CF材のような長尺シートではなく、450㍉角の大きさや120㍉×900㍉等々で、それらを1枚ずつ接着剤で張り合わせていきます。
FTの大きな特徴は土足で歩いても、重い家具を長期間置いても凹むことが無く、衝撃や荷重にはその強さを驚くほど発揮します。
万一、ある部分が傷んだ場合でも、傷んだピースブロック部分だけを剥がして、新しいピースブロックに取り替える事が可能である事も大きな特長です。
床材を1枚1枚張っていく手間や、材料がCF材に比べ多少高くなってしまいます。
CF材もFT材もそれぞれの長所・短所を把握しながら適材適所で、快適な生活を送りたいですね。
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