床下点検口と天井点検口の必要性
公開日:2023/11/18
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
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今後何かがあった時の為にと、新築時には比較的設けてあるのが床下点検口と天井点検口です。
頻繁に使用する訳ではないので、リビングや居室には設けてありません。
しかし“いざ”という時に大いに役立ってくれるはずです。
最近の事例です。
床下点検口についてです。
白蟻工事を行なおうと、業者さんに見積依頼をしたところ、床下のある部分に水道の配管がされているために、人が通る隙間が無いので出来ませんと言われてしまったそうです。
また、床下には布基礎というコンクリートの基礎があちこちに立ち上がっています。
最小限、人が通れるように人通口が開いてるのですが、極まれに塞がってしまっているケースもあるようです。
そうなってしまうと、例えば白蟻業者さんが人通口が完全ではないために、作業員が床下全域を通ることが出来ず、その結果1階部分の床下全域に薬品を散布することが出来なくなってしまいます。
こうなってしまうと、新たに別の場所に床下点検口を設けるしか方法はありません。
※床下点検口
次に天井点検口です。
押入や物入の天井部分のベニヤ板を横に滑らせると天井裏に登れるように細工をしてある場合もあります。
天井点検口の必要性は、天井裏を張り巡っている電気配線や水道配管があり、コンセントを増設したり、万一水道管の漏水などを起こした場合などにはどこの場所から漏水したのか位置が特定できたりと、大いに役立ちます。
ほぼ30年ほど前からユニットバスが普及したため、ユニットバスには点検口が最初から備わっています。
ただ、1階の梁や桁は2階の床を支えているために、大きな梁が縦横に配置されていると、梁の向こう側に行けないことがあります。
こんな時に天井点検口があると、比較的楽に目的の作業をすることができます。
※天井点検口新規設置
床下点検口や天井点検口は、廊下の突き当りや部屋の隅などに設けているのが一般的で、各階にそれぞれ設けてあるのが理想です。
また設けても美観を損ねるようなことはないですが、床下点検口は人が頻繁に歩く所は避けましょう。
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