防犯対策ついて

公開日：2024/12/3

私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます！

防犯対策

テレビ等で連日のように報道されている“闇バイト”と称されるグループの犯行による強盗傷害や殺人。

その犯行の手口など、今までには考えられなかった背景で、ただゾッとするばかりです。

今のところ被害は首都圏やその近郊ですが、いつ私たち地方も脅かされるとも限りません。

相手は人を傷つける事も殺すことも厭わない、しかもその行動は指示役から携帯電話でタイムリーのやり取りの中での行なう犯行。

防犯カメラ

つい先日、30年来の知人の方から「こんな物騒な世の中になって、毎日が怖くて落ち着かないので防犯対策を検討したい」、そうした連絡をいただきました。

よく耳にしますが、犯罪者はその家に侵入する前に必ず下見など、その家の情報を可能な限り下調べをするそうです。

実際に侵入するのに、雨戸をこじ開けたり窓ガラスを割ったりと侵入手口は様々ですが、犯行からおよそ5分しても侵入できない場合には、侵入を諦めるのが殆どだそうです。

侵入者を家の中に入りにくくするために、窓などのガラスを5～10分、割れて傷んでも侵入しづらいモノ、できないモノで防ぐことです。

一般に言われている強化ガラスは住宅にはお勧めできません。

ガラスが相当に厚ければ強度が得られるでしょうけど、住宅用サッシには当てはめられません。

防犯用ガラスとして市販されている物は、2枚の3mm程度のガラスの間にフィルム又はポリカボネード樹脂板を入れ、この層が衝撃でガラスが割れても、5～10分程度は粘りよく突き破る事を防いでくれます。

窓ガラスの面積、窓の大小によりますが、価格的には材工共で3万円くらいから10万円くらいが市場価格のようです。

窓窃盗

また、室内側に貼る警報グッズで、ガラス面に一定の振動や衝撃が加わると、警報音がけたたましく鳴り響く商品も市販されています。

このほかに、危険を外部やご近所に知らせる非常ベルを設置されるのも、大きな防犯対策のひとつかと思います。

我が家の防犯対策や、犯罪者から我が身をご自身で守らなければならない、いつの間にか日本もそんな危険な時代になってしまいました。

備えあれば…、転ばぬ先の…、早目々の対策が大事です。

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