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現場日記

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長泉町下長窪マイホーム新築工事 コンクリート打ち続きです

 玄関ポーチはコンクリートの高さが違うので、枠を入れて先に打っておきます。

 

そうする事で固まり方が早くなり、周りとの高さが違って固まってくれます。ポンプ車のホースの先から、コンクリートセメントがどんどん流れ出てきます。

 

 

 

 

 

 

 あっと言う間にここまでコンクリートが流し込まれました。

 

一定間隔で高さを見ながらさらに流し込んでいきます。右手の職人さんが持っている物は?昔学校のグラウンドに合ったトンボ?に似ていますね。 実はトンボと言います、コンクリートならしトンボです。ただしグラウンドの時のように引いて均すのではなく、何度も細かく表面を上下させながら平らにしていきます。

 

 

 

 もちろん多いい時は引いたり押したりしてコンクリートの量を調整しますが

 

その後は細かく細かく上下させて均一に平らにしていきます。表面にトンボの線(跡)ついているのがわかるでしょうか?

細かく細かくやればやるほど平らになるのです。

 

 

 

 

 

 どんどん中央に向かって打ってきましたが、まだ1/3位でしょうか?

 

ポンプ車からコンクリートセメントが流れ出ていますが、実は一人で流し込むコンクリートの量を操作しているのです。ベルトの部分にあるリモコンで流し込む量やスピード、同時に場所を考えながら、トンボを持っている職人さんと常時打合せをしながらの作業です。

 

 

 

 

 2/3位コンクリートが流し込まれました、早くしないとどんどん固まっていきますので

 

すぐに平らにしていく必要があります。 ここで威力を発揮するのが鉄筋に付けておいた印です。

これを目安に作業はどんどん進んでいきます。

あと少しです。

 

 

 

 

 

 反対側から見るとあと少しでコンクリートの流し込みが終わりそうですね。

 

ここで注意しなければならないのは、しっかり鉄筋と鉄筋の間にコンクリートセメン入っていることです。 そのために以前紹介したコロ(スペーサー)を一定間隔に入れてあります。大体90cm間隔にあるのがわかりますか?写真の中央部に写っています。

 

 

 

 

 隅の部分に流し込めば、ミキサー車とポンプ車の出番は終わりになります、あと少し頑張ってくださいね。

 

何度もですが、左側の職人さんがポンプ?職人さんです、肩にホースを担いで右手で腰に巻いてあるリモコンを操作しています。

コンクリートを平らに流すだけではなく、トンボで作業する職人さん、バイブレータで振動を与えてより深く隙間なくコンクリートを流し込む作業の職人さんなど、それぞれプロとしていかに設計通りに施工できるかを考えながら作業しています。

 

 ピンクの糸が見えますか?枠に沿って糸を張って行きます。

 

これはコンクリートの流し込みによって、ものすごい圧がかかりますが、その圧に耐えるように周りに(左側)に斜めの杭が見えます。

これで圧力に耐えるのですが、本当に真っ直ぐできているのか、施工中にずれていないのか、規定通りの寸法に出来ているか、並行か?を何か所か選んで糸と外枠の間の寸法を測っていきます。

 

 

 外枠と糸の寸法を測っています、もし少しでも寸法が違っていれば、微調整が必要になります。

 

全部の外枠に糸を張り確認作業をしていきます。基礎から始まり、土台、柱が載ってくるので重要な部分なので、念入りに確認をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 トンボでならした後は、左官ゴテでさらに平らにしていきます。

 

最終的に見える部分ではないので、超仕上げまではしませんが、ある程度表面を平らに仕上げます。この部分を耐圧盤と言います、またこの基礎の施工をべた基礎と言います。

基礎にはその他に、布基礎もありますが、全体で建物の重量を受けるべた基礎が人気があります。

 

 

 

 コンクリートミキサー車が何台も待機しています。

 

 

次から次に、ポンプ車に生コン(フレッシュコンクリート)を入れていきあっという間に工場へ生コンを取りに行き、すぐに戻ってきていました、ご苦労様です。

 

 

 

 

 

 

 これで耐圧盤コンクリート打ちが完成しました。

 

 

この後は、中側に立ち上がりの鉄筋が見えている部分の基礎コンクリートと、周りの立ち上がり部分に型枠を設置して、コンクリート打ちが続いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次はこちらです   長泉町下長窪マイホーム注文住宅 耐圧盤コンクリート打ちです

 

 

1つ前はこちらです 長泉町下長窪マイホーム注文住宅 コンクリート打ちです

 

 

 

 

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