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長泉町下長窪マイホーム新築工事 耐圧盤コンクリート打ち
基礎の耐圧盤(全体で重量を受けるところ)のコンクリート打ちが終わりました
天気がいいので表面が乾いていき、セメントの色が白っぽくなっています。
鉄筋が見えますが、ここが間仕切壁になる部分で土台や柱が載るところです。
耐圧盤が少し固まったら、外側の枠と先ほどの間仕切部分の枠をセットしていきます。
耐圧盤(平らな部分)は100mm間隔で鉄筋が組んでありますが、立ち上がりは200mm間隔になります。
この後型枠を組んでいくんですが、その時にアンカーボルト(土台が動かないように止めるボルト)とホールダウン金物(柱の引き抜け防止金物)をセットしていきます。このホールダウン金物は15K、20K、25Kなど呼び名があり、建物の形状などにより力がかかる部分(引き抜け)が違うので、構造計算の上金物が選定されています。
この部分は玄関ポーチの部分になります。少し傾斜がついているのがわかりますか?
奥が少し高くなっていて、屋根はあるのですが台風などで雨が風によって入って来ても、自然に外側に流れるようになっています。
左側の鉄筋がある部分が玄関内部になり、右側が玄関の外になります。ここにご主人の趣味のバイクが駐車されることになります。バイクも屋根があるから雨ざらしになる事もなく長持ちしますね。
西側からですが、この部分はピアノ室になります。
8畳間のスペースを将来ピアノ教室を行うために防音室に仕上がります(まだこれからですが)
この防音室は、今後紹介できると思いますが結構すごい構造で造っていきます。今まで防音室をいくつも作ってきましたが、戸建の中ではかなりしっかりと手間暇と材料を使って仕上がりますのでご期待ください。TV局やラジオ局のスタジオのような完全防音ではありません、あくまでも一般戸建の簡易防音ですよ。
南面から見たところです、手前がLDKになります、空間があるのがわかりますか?
この空間を確保するために、このコンクリートの下に地中梁(ちちゅうばり)と言って鉄筋とコンクリートのハリが埋まっているのです。地中バリを作ることにより、基礎が固定されるため、大きな力がかかってもびくともしない基礎になるのです。
空間がよくわかりますね、耐震性は損なわず居住空間の使い勝手をよくするために
柱を出来る限り建てないようにするには工夫が必要です。
コンクリートの写真ばかりで、大分飽きて来た所ではないでしょうか?でもここが本当に重要なんです、ぜひしっかりと見ていてくださいね。
賃貸に住んでいるあなた!初めてのマイホーム造りのきっと参考になりますよ!!
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