長泉町下長窪マイホーム注文住宅 上棟(じょうとう)建て方です
通常はエンジンで動かすクレーン車を設置して始まりますが、今回はポターンクレーンと言って、電気(100V)で動かすクレーン車です。
写真の上の方で、直角に曲がっているのがわかりますか?この機械はポターンと言って狭小地や、音が余り出せない場所などで使われるようになりました。
また、足場会社の上棟システムと言って、この施工をしている足場会社があるんです。足場と上棟をセットにして施工してくれるのです。
土台が敷き終わったところから始まります、ちょっと天気がくもりですが、何とか1日持ちそうです。
先行足場やシートを張ってあるので、以前より安全な作業ができるようになりました。
昔は鳶(とび)さんと言って、大工さんとは別に上棟の時には必ず頼む職人さんがいたのです。現在では大工さんだけ、あるいはこの上棟システムを併用しながらの作業になります。
鳶(とび)さんは高いところが得意です。 高層ビルなんかも鳶(とび)さんが大活躍しています。
木材が並んでいますね、これは間配りと言って使う木材をその場所にあらかじめ運んで置く作業です。
手前に見える木材は梁ですね、そして担いでいるのが柱で土台のほぞ穴に入れているところです。
ほぞ穴に柱が入るといよいよ始まります。 しかしまだ土台と柱は何も止めてないので、ぐらぐら動きますので注意が必要です。
こんな感じに柱を立てていきます、手で担いで場所まで行き手作業なのです。
それにしても、どこにどの柱を使うのとかわかりますか?実は番付と言ってこれはまだまだ昔ながらの、いろはにほへとが使われているのです。
いろはにって??でもそうなんです。 いの1番通りとか、ろの3番通りなどです。
ふるくさ~いなんて思わないで下さいね、図面は今も昔もそうなっているのですから。
いよいよポターンの出番ですが、このポターン100ボルトの電気で動くので、音がしないんです、ふと気が付くと、木材が横につる下がっていたりします。
ポターンクレーンは、狭小地や音が余り出せないところで大活躍しますが、電気なんで大量の木材はいっぺんに吊り上げられないので、段取りが重要です。
右端に足場の上に何かあるのがわかりますか?これが段取りなんです。次に解説しますね。
だんだんと形が出来てきました、ポターン大活躍です。大量の木材をいっぺんに吊り上げられないために
実は木材搬入の時に材料を足場の上に使う位置を考えてあらかじめ置いておくのです。それにより、材料の探し出しや移動する時間の短縮が出来るために効率よく作業が進みます。 材料をあらかじめ置いておくために、足場の設置も工夫してあります、作業ごとに組み替えも必要になるのです。
2階の梁(はり)がくみ上げられてきましたね、木材の幅は12mmです、この上を職人さんが行ったり来たりして組み立てて行きます。
昔は根太工法が主流だったので、今見えている床板は上棟の時にはありませんでした。と言う事は2階の梁までの高さは7m8m位になります。その高さの部分をわずか120mmの梁の上での作業だったのです。
ただ職人さんに聞くと、3mも6mも10mも同じだよ!と返事が返ってきます、さすがですね。
沼津から長泉下長窪の現場に毎日通っていると、どの時間が混む時間かだんだんとわかってきました。
沼津下香貫からだとだいたい30分位、長泉の現場までかかりますが、なんと早い時には25分かからない時もあります。決してスピード違反はしていませんのであしからず。
また、ついついグルメ街道を通ると、沼津インターののぼり口にある、長崎ちゃんぽんが目に入ってしまうんです、知らない間に駐車場へなんてことも時々あるこの頃です。
沼津ではリフォームの仕事が多いいのですが、某会社の「新築そっくりさん」と同じようにできますか?などよく聞かれます。もちろんリフォームは得意中の得意ですと答えています。それもそのはず、当社は元々小さなリフォームから始まり、現在では新築まで手掛けるようになったからです。
小さなことを大事にできなければ、大きな工事もできない!との思いでみんな頑張っていますので、ちっちゃな工事大歓迎!大きな工事大歓迎!増築や減築大歓迎!間取り変更もお任せ下さい。
おっと、上棟の続きはまた、ご期待くださいね。
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