リフォームでお住まいの暑さ寒さ対策しませんか？

公開日：2022/4/26

暑さ寒さ対策2

年々、夏の暑さが増しています。

その一番に地球の温暖化が挙げられ、その対策として脱カーボン化も進んでいます。

そうした夏の厳しい暑さの中、冬の厳しい寒さの中、私たちの住まいは耐えながら建っています。

真冬、前日に降った雨で薄っすら凍っている時があります。

すっかり気候変動してしまった現在、真冬と真夏の気温差は25～30度くらいはあるのではないでしょうか。

この激しい温度差の中、私たちの住まいは何十年もの間、頑張って建っています。

昔に比べ屋根材や断熱材･外壁材などの建築材料の対候性能はかなり向上しています。

それでも自然の力には遠く及びません。

暑さ寒さ対策

屋根と外壁からも熱は奪われていきます。

これを理想に近づける対策として屋根については天井裏･小屋裏に使われる断熱材、外壁内に使われる断熱材が大きく影響してきます。

現在は、高耐久･高気密仕様といった省エネ対応住宅が出始めてから断熱材も真剣に見直されています。

お住まいに携わっている私たちとしては、高性能な断熱材を使われることを推奨します。

例えば高性能の断熱材に替えた場合、新築時では30坪程度の大きさで７万円前後の金額はアップしますが、保温効果アップのほかに、遮音効果もアップします。

リフォームの場合には、クロスを張替える時に壁ボード･天井ボードを剥がし、思い切って断熱材を入れ替かえることも可能です。

最終的には光熱費をかなり抑えることに繋がるのです。

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