リフォームローンを有効に活用しよう

公開日：2022/7/12

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「家が古くなり、リフォームはしたいが資金が足りなくて　」そう思われている方はけっこういらっしゃいます。

リフォームローンを活用すると、意外とリフォームも身近に考えられるかも知れません。

ローンと聞くと気分的にも抵抗があるようです。

仮に一戸建ての新築住宅や、新築分譲マンションを計画すると、自己資金とは別に公的金融機関から2,500万～3,000万円くらいの借り入れを計画し、査定が通ると実行に移っていきます。

返済期間は長期の30年～35年間、返済方法も元利均等か、元金均等のどちらかを選択が出来たりします。

また固定金利や変動金利を選択することもできますが、これも世界情勢・物価・景気などによって影響されますが、現在は昔に比べ変動金利は金利が０に近い金利のために、変動金利を選択されている方が大半です。

話はリフォームに移りますが、お客さまの家にお伺いさせていただき、お話をお聞きすると、多くの方が住まいが古くなって何とかしたい、綺麗にしたい、住みやすくしたい、そんな気持ちはあるけれど、何かが有ると困るのである程度の蓄えは備えておきたい、いざという時の為に現金は使えない、だから住めない訳ではないので我慢する、こうした考えの方が圧倒的に多いです。

住まいは年々老朽化が進んでしまう、これは仕方のない事ですが、だからと言って建物を構成している構造体、基礎･土台･柱･梁などが著しく老朽化しているのではありません。

リフォーム工事で直したい、善くしたい等の希望の多い項目が、

①床板が古くなって踏み抜きそうで怖い

②雨漏り

③天井壁のクロス張替え

④浴室をUBへ

⑤キッチン流し台取替え

⑥洗面化粧台取替え関係

⑦屋根の塗装･葺き替え

⑧外壁の塗替え

⑨耐震補強

⑩和室から洋室へ