木材の価格高騰と性質
公開日:2022/12/20
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足
リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!
数年前から、世界がコロナ禍で混沌としています。
そして物流も正常ではなくなってきています。
それらを更に追い打ちを掛けるようにロシアとウクライナの侵略戦争。
世界中にエネルギー源の原油やガスを供給したロシアからの供給ストップ。
船舶を動かすのも航空機・車・発電もすべて原油が関わって動いています。
世界中、各国のエネルギー供給バランスが大きく変わってきています。
エネルギー・原油の価格が上がればすべてのモノの価格が必ず上がる仕組みです。
例えば1~2年前にベニヤ合板が1枚1,500円だったものが、現在は2,500円もしています。
建築資材関係を例にとっても、今までの常識では考えられない程に高騰しているのです。
「 芯持ち材 」という聞きなれない言葉があります。
木材は大きく太くなった樹木を伐採し、所定の寸法に引き割った製品を総称して木材と呼んでいます。
ご存じのように木には育った証の年輪があります。
その年輪の中心を持った木材を「 芯持ち材 」といいます。
主に柱に使用します。
芯持ち材以外の柱を使用すると、年月が経って捻じれたり、曲がったり反ったりしたら、建物が歪んで
しまいます。
まれに「 芯持ち 」ではない柱を使われていることがあります。
どんなに大きな大木でも、幹となる年輪は一つしかありません。
中心以外の木材は幅の広い板にしたり、その他の様々な木材に加工されていきます。
幅広の板に加工された板は表面と裏で、木表(きおもて)と木裏(きうら)になっています。
使用する場所により、木表・木裏を間違えないようにしないと、変な反り方をしてしまうことになります。
イワサキホームでは、実際に工事を行う大工さんが、十分に心得て工事を行いますのでご安心ください。
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