土地(敷地・地盤)の強さ
最終更新日:2023/6/28 公開日:2023/6/27
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強い地盤や弱い地盤とはいいますが、強い土地・弱い土地とは表現しません。
その土地が強いのか弱いのか、元々はどんな土地だったのか、それを知っておくことは大切な事です。
よく住所表示や地番表示の中に記載されている名称から、そこが昔はどんな土地だったのか推測することが出来ます。
例えば○○市○○町、大字○○、小字○○などのように、字名に沼や川・堀・谷などが入っていれば昔は沼地だったり川だったり谷だったかも知れません。
なので、地名は昔どのような土地だったかをおよそですが参考にすることが出来ます。
また別の方法だと代々昔からそこの土地に住み生活している方も、そこの土地についての知識は持ってる方も多いので、どのような土地だったか訊ねてみるといいかも知れません。
更に詳しく正確に知りたい場合には地盤調査があります。
地盤調査にはサウンディング調査やボーリング調査方法があります。
◆サウンディング調査
細い金属性の杭状のものに、ある一定の高さから決められたおもりを落下させた時に、金属杭が何センチ地盤に潜るのかのデータを取る事により、地盤が重さに反発する力が分かり、1平方メートル当たりどの位の積載荷重に耐えられるか否か分かってきます。
但し土の表面は固いのに2~3・4mの深さは軟らかい、これでは建物には良いとは言えません。
◆ボーリング調査
直径6センチほどの管を回転させながら地中に貫入していき、途中途中の土のサンプルを採取していきます。
その土の種類によって土の強度や地耐力を判断していく方式です。
建物の大きさ・規模によって異なりますが、どちらも調査するポイントは5カ所ほどになります。
実際、土の中はどのような状態になっているのか全く不明なため、誤差を最小限にするために複数の調査測点をとるわけです。
地盤調査を行うと、資料の中に柱状図という図表があります。
図表の中の左側の縦が地表からの深度(深さ)が記されています。
それらの横に1~5・6・10などの数字があり、この数字がN値といって土の強さ(地耐力)を表しています。
当然ですが数値が大きい方が強い地盤ということになります。
建物を建てる場合は、その種類や規模にもよりますが、N値が4や5以下の場合には何らかの地盤補強の対策が必要になるかも知れません。
該当する土地がどのような土地なのかを知っておく事はとても大切です。
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