私たちと畳
公開日:2024/7/4
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
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日本の文化のひとつでもある畳
今では私たち日本人は、座るという生活スタイルから椅子に腰掛けるという生活スタイルにほぼ100%切り替わってしまいました。
最近の住宅は、和室があるのは一部屋くらい。
椅子の生活に慣れ親しんでいると、ある機会に畳の部屋でそのひと時を過ごしていると、思わず「 あー、やっぱり畳はいいわー、」「 畳は落ち着くよねー」そんな声がつい出てしまいます。
それだけ畳の生活スタイルから遠ざかってしまっている私たち日本人でも、身体の中に刷り込まれているDNA的なモノが反応しているのかも知れませんね。
さてその畳ですが、畳表には“い草”を材料とし、そのい草を織って畳表としてつかっています。
その織り方にも高級感を出した市松模様などもあります。
少し話の道がそれてしまいますが、私たちが住むこの辺りは関東間という寸法で、半間が910㍉1間が1820㍉の大きさですが、関西間になると半間が30㍉ほど大きくなるため、例えば関東間の6帖と関西間の6帖では関西間の6帖の方が縦・横、ひと廻り大きくなっています。
琉球畳という畳があります。
この琉球畳は縦・横が約80cmくらいの正方形の大きさです。
そして畳にある“へり”が琉球畳には有りません。
敷き方も向きを90度変え、互い違い交互に敷き込みます。
全体を敷き終わると市松模様のように見えてきます。
子供のころ、「 歩くときは畳の“へり”は踏んではいけない 」とか、「 家の玄関や部屋の敷居は踏んではいけない、踏む事はその家の一番偉い人の頭を踏む事 」と教わったことを思い出しました。
20年ほど前に“綾織りの畳表”という商品と出会いました。
この畳表の綾織りは材料が“い草”ではなく、紙紐が材料で出来ています。
この紙紐を機械で織って畳表とし、一枚の畳が完成しています。
“綾織り”の名前の由来までは分かりませんが、“綾織り”の名前の響きがなんとも心地よいですね。
こんな素晴らしい畳があること、機会がありましたら触れてみてください。
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