屋根やバルコニーなどの防水層や保護塗装は大丈夫?
公開日:2024/11/5
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!
屋根やバルコニーの防水層のメンテナンスを…
年々夏が記録的な猛暑や酷暑になり、暑さ寒さも彼岸までとは例えられるものの、その暑さ自体が危ないくらい異常になっています。
真夏の炎天下時に、屋根やバルコニーを裸足で歩いたら5秒と歩けないでしょうし、足の裏は大火傷を負ってしまいます。
それほど屋根やバルコニーは高温で長時間、長期間熱せられ続けています。
逆に真冬は毎朝氷点下近くになるほど気温も下がり、霜が降りたり氷も張ったりもします。
年間を通してこの気象環境の繰り返しですから、私たちが住むこの住まいは大変な気象環境の中を耐えていることになります。
陸屋根(平らな屋根の呼称)やバルコニーは防水対策を施してあるために雨が室内に入ってこない構造になっています。
しかし先ほども触れましたが、建物を取り巻く気象環境は想像をはるかに超えているのです。
屋根塗装
屋上屋根やバルコニーなどに多く使われている防水材料として、シート防水・ウレタン防水・FRP防水・その他の塗布防水などがあげられます。
どの防水材料が優れているというよりも、適材適所、その用途や使われる場所、規模によって何を使用するのかが変わってくるのです。
防水層はその下地材によって大きく影響を受けてしまいます。
例えばバルコニーや屋上の床面などが、部分的であったりほぼ全面的であったりと、膨れ上がっている光景をご覧になった事は無いでしょうか。
このような状態で考えられる原因として下地の経年劣化問題と、経年による接着剤の接着力の低下などが原因にあげられます。
そして決して忘れてはいけないモノに保護塗装(トップコート)の経年劣化です。
先に述べさせていただいましたが、屋根やバルコニーに当たる熱量や紫外線の量は想像を絶するものがあります。
その分保護塗装や防水層は確実にダメージを受けています。
ベランダ防水
今年よりは来年、再来年という具合いに劣化しています。
防水層を保護している保護塗装(トップコート)の耐用年数は5年~7年といわれています。
保護塗装(トップコート)が傷んでくると、近づいて見ると細かいヒビが無数に入り始めパリパリの状態でささくれたり、捲れ上がったりしてきます。
この状態は既に部分的ですが防水層が露出している状態になっています。
ささくれたり、捲れ上がってる部分を、防水層を傷めないようにケレンし、可能な限り平滑にしてバルコニー床全体を清掃した後に、保護塗装(トップコート)を塗布します。
トップコートは水性で塗料の中に砂を混ぜてありますが、施工性は比較的簡単に行なう事ができるので、広範囲な面積だと大変な作業ですが、ご自身でも施工が可能です。
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