新省エネ基準住宅でコスト減
公開日:2025/1/8
こんにちは! リフォームハウスイワサキです。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!
年末より寒くなってきましたが、お家の断熱対策はいかがでしょうか?
省エネ基準の改正にともなって、住宅の仕様基準は着実に向上しています。
たとえば、熱損失の係数の基準値は「旧省エネ基準(1980年)」、「新省エネ基準(1992年)」、「次世代省エネ基準(1999年)」と3度にわたる改正によって、基準を引き上げられていきました。
こうした省エネ基準の改正によって、住宅に施される断熱材の性能も向上しています。外壁や天井などに使うグラスウールは厚みを増し、開口部は断熱性能の高い複層ガラス、トリプルガラスも登場しています。
新省エネ基準(1992年)の住宅は6割アップ
このように断熱対策が進んだことで、無断熱の住宅と比べて、「旧省エネ基準(1980年)」の住宅は3割アップ、「新省エネ基準(1992年)の住宅は6割アップと、それぞれ省エネ性能が向上しています。これは年間の暖房費に換算すると約8万円のコスト減に相当すると言われています。現在、1980年より前に建てられた、ほぼ無断熱の家が全体のうち3割存在するそうです。現行基準を満たしている住宅は1割程度です。前述のような光熱費の削減を含めて見れば、省エネ化、断熱化リノベーションにかかる初期コストはトータルで見ると、20年ほどで元が取れてしまう計算になります。コストは初期にかかる工事費だけでなく、光熱費、そしてメンテナンスコスト等ランニングコストを含めて考えることが大切です。
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