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沼津市、三島市、裾野市、清水町周辺で増改築・リノベーションをお考えなら、リフォームハウスイワサキへ。

スタッフブログ

職人不足、そして高齢化 それに代わる…

公開日:2025/3/29

こんにちは! リフォームハウスイワサキです。

私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます!

 職人不足と高齢化

十数年まえから日本国内の多くの企業が、「社員を募集しても中々思うように応募も無い、だから人手も集まらない」そうした声を耳にするようになり、近年ではごく身近でも聞くようになりました。

私たち建築関連業界も同様で、特に影響が出ているのが専門職の職人さんです。

左官屋さん・建具屋さん、特に大工さんの人手不足が顕著に表れています。

どの職人さんも弟子を採り、年季奉公時代を経て職人さんになります。

 

これも随分昔の話で3kいう言葉がありました。「 きつい・汚い・危険」これに該当する職業は人気がなく、中々なり手が少なく、時代の波から置き去りにされたような職業観になってしまいました。

親方が弟子を採って育てたくても人が集ってこない。

そんな時代になってしまいました。

でも技術を身に着ける、これほど強い武器はないと信じています。

大工いらすと

いつの時代になっても、人間が生きていく中で最低必要なものは「衣・食・住」です。

その中の「住」の部分を私たちは携わっております。

住宅の新築からリフォームやリノベーションに至るまで、関連携わる職種は何十種類にも及んできます。

その中の専門職の、いわゆる職人さんの人手不足、そして高齢化です。

それぞれの職人さんの親方は、弟子を採らないのではなく、少子化問題も大きく影響したり、人気がなかったり魅力がないのも大きな要因となっています。

先日テレビで、日本国民の5人に1人は65歳以上の高齢化になっていて、出生率も対前年比を下回っているそうで、私たち日本も人口減少だけとっても大変な状態になっているのは明らかです。

大工イラスト

そうした中、ちょっと目線を替えてみると明るいニュースもあります。

パソコンに入力した図面を、現場に設置した機械に接続連動させて稼働すると、完全自動でセットされた機械が、モルタル状の柔らかい材料を、ノズルから出して移動しながら進んでいき、再び同じ場所に機械が戻ってきた時には、まえのモルタル状の壁材料は固まっているので、新たにその上に壁材料が載っても重みで潰れる事もなく、壁を作り上げてしまう動画を観ました。

近い将来には、こんな具合に建物が出来ていくのかも知れません。

時代はもの凄いスピードで変わっているんだなと、改めて思いました。

 

私たち住宅建築業界にも、人手不足を解消するその一つ手段として、機械が人に替わって活躍する時代が始まっているんですね。

 

 

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